ほかの研究室とは仲良く
ほかの研究室とは仲良くしておいて損はないです。時折試薬借りたりすることもあるので、そういったときに頼れる場を作っておくと非常に助かります。
研究室同士の立場はあくまで対等
仲良くしておくうえで、研究室間で上下関係を作らないことは大事だと思っています。あくまで対等な立場を作ることが大事です。普段から挨拶をしたり、軽くお話したり、進捗の交換をしたりすることでお互いの信頼関係を構築できると思っています。
共通機器の管理
研究室間のいざこざでよくあるのが共通機器の管理だと思っています。ここで研究室間での上下関係があるとどうしてもトラブルになりかねないので、ここでも平等性は必要かなと思います。共通機器を使う上でもコミュニケーションは大切なので、やっぱり他研究室の人と雑談できる程度には仲良くしておくといいです。
お友達が増えて知識の幅が広がる
やはりこれにつきますかね。友達の研究って結構面白いことやってると思います。僕がよく仲良くしている研究室は細胞生物学の研究室なのですが、友達と話しているうちに細胞に関してめちゃくちゃ詳しくなりました笑。アポトーシスやらオートファジーなんかにも詳しくなりましたし、簡単な経路なら頭にぱっと出てくるようになりました。しかし細胞ってすごい複雑なんですよね。リン酸化やら糖鎖修飾やら大腸菌にはない修飾がたくさんあります。
ほかの研究室と仲良くしておくと、友達もできるし知識も増えるしいいこといっぱいだよっていう雑談でした。